担当業務の魅力とやりがい

今は不動産の仲介部門で、土地の売買、戸建・中古マンション・収益物件など、主に売主様と買主様をつなぐ仲介業務をやっています。業務としては、まず不動産取引を希望するお客様を探すこと。それから新規で取引いただく不動産業者を回ったり、空き地・空き家の所有者様に手紙を送ったり、また契約がまとまれば、役所の調査、契約書の作成、引渡しまでの流れを手伝ったりと多岐にわたります。お客様とは大体3ヶ月くらいやりとりして、ご契約からお引渡しまでサポートさせていただきます。

お客様の年齢層は幅広く20代から70代くらいまで。お客様にとっては、生涯に一度きりの大きな買い物となる可能性もある中、毎回違う物件の商品説明をするのは大変ですが、不動産流通業は一期一会の要素が強く、飽き性な自分でも毎回新鮮な気持ちをもって続けられる。そこが魅力の仕事です。また、大きな買い物だからこそ、契約後にお客様から感謝の言葉をいただくことが多く、そこにもやりがいを感じています。

入社前と後のギャップ

色々な知識が求められる仕事だということは、入社後に実感しています。入社一年目で合格した宅建士の資格に始まって、法律の改正や税金関係の知識など、先輩社員の皆さんからも「日々勉強だよ」と教えていただくことも多く、頑張らなくてはと思っています。
今は「ファイナンシャルプランナー」の資格取得を目指しています。
今後のキャリアについて、具体的なビジョンはありませんが、色々な部署を経験してみたいと思っています。入社一年目のときから人事部との面談やヒアリングが設けられていて、部署異動などの希望が出せます。今の仕事もすごく面白いですが、他の仕事にも色々興味があります。「より面白そうな方へ向かっていく」が今のキャリアプランです。

成長を実感すること

素早く行動することは普段から心がけていて、成長したと感じる部分です。メールなどレスポンス良く、質問されたことはすぐ調べて返答したり、スピーディに対応するようにしています。経験や知識の不足を、そういった部分でカバーしています。

それから契約がまとまると、引渡しまでに売主様と買主様、金融機関、測量士、司法書士など、多くの人とやりとりをしますので、こまめに連絡とることは身につきました。学生の頃は、人と連絡をたくさん取る機会も少なく、電話もあまりしませんでしたが、その点では成長を実感しています。